2023年は，目標にしていた「しっかり研究する」を大むね達成できたように思います。たしかにまだ大きな成果は得られていませんが，研究室に学術的な雰囲気が生まれてきたように思います。これはひとえに陰ひなたなく努力し，気配りし，一生懸命に研究室で過ごしてきた皆さんの頑張りの成果だ...

Animal Science Journalに投稿していた論文「Ovarian dynamics in progesterone tablet-induced superovulation in goats assessed by magnetic resonance...

9月のあたまから続けてきた共同研究の第一クールが終わりました。他大学の先生，学内の先生からのご支援を頂けたことで大きなトラブルもなく終えられました。気づかないところで気を張っていたのか，少しぼんやりしてしまいました。 いわゆる産業豚は一か月で数倍のサイズになります。7，8k...

6年生が抜け，新体制となって初めてのプログレスセミナーがありました。気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。 より具体的に，明確なタイムスケジュールを組むことが，うまく回ってきたように思います。パイントーさんは1月末の学会要旨の締切りに向けて，カレンダーと睨めっこをしてい...

獣医学科6年生の卒業研究発表会がありました。当研究室の宮崎君は，「超音波ガイド下採経腹壁採卵法により採取した卵子を用いた遺伝子改変胚の作製および胎仔の獲得」というタイトルで発表しました。実験を頑張ってきた時間に裏付けられた自信が落ち着いた発表に表れていたように思います。...