岐阜大学で創薬シーズ共同研究の公募が出ています(5月31日締切り)。この公募は「創薬シーズの開発・育成研究を中心に,日本医療研究開発機構 (AMED)の橋渡し研究プログラム(シーズA又はシーズ H)を目指す研究提案」を対象としています。
昨年度,このグラントに採択いただき,糖尿病マイクロミニピッグモデルを作製しました。今年度はこのモデルをプレーデータとして使い,大きなプロジェクトに挑みます。
どんな申請書でも,プレデータがあると説得力が増します。今回,公募が出ているようなグラントはこのようなプレーデータを作ることに活用するにあたって最適だと感じられます。手前みそではありますが,プレーデータとしてマイクロミニピッグを使った内容が申請書に書かれていると,ブタを使った研究ができるという証明となり,その採択率が上がります。
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