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論文ゼミがありました

29日にパイントーさん主催で論文ゼミで,Single-cell multiomic analysis in vivo and in vitro matured human oocytes, MIn Ye et al., 2020を読みました。生体内で成熟した卵子は,すでに受精や卵割に向けた準備をしていることを遺伝子発現などから証明した内容です。

私たちの研究室では生きたブタから卵子を採取して,胚盤胞まで発生させる技術の基盤を確立しています。この方法で採取した卵子で作った受精卵の発生率はとてもよいことに納得です。この方法で採取し,作製した胚を使って,獣医畜産分野だけでなく,再生医学分野においても活用していきたいと思います。

 
 
 

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11/9 発生工学体験型セミナーの開催

12月3日(水)の16:30-18:30に「発生工学体験型セミナー」を開催いたします。応用生物科学部の学生さんを対象としています。追々,学内にチラシを掲載しますので,関心のある学生さんは詳細を確認ください。 今回のセミナーはあまりなじみのない「発生・生殖工学」を知っていただくともに,胚培養士さんのお仕事の内容を現役の胚培養士さんからお話しいただきます。つづいて,実際にブタの受精卵・胚を用いてマイク

 
 
 
11/4 出前講義に行きました

連休の中日,11月2日に名古屋大学教育学部附属中・高等学校へ出前講義に行きました。環境問題は社会問題,サイエンスとは,保全と保存の違い,イデオロギーとポリコレ,生物多様性は作られたことば,仮説検証的と仮説生成的,という感じのキーワードでお話をしました。うまくお伝えできたかは不安ではありますが,私なりの話をしたつもりです。

 
 
 
11/2 東京理科大学との共同研究論文が受理されました

東京理科大学の七野先生らとの共同研究の一部がInflamm Regen. に受理されました。Wu, B., et al., Ex vivo lung-organoid model for aberrant basaloid cell induction and activation. です。 多様な専門を持つ先生方とご一緒できていることをほんとうにありがたく思います。お声がけいただいている先生方を

 
 
 

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