11月前半には,研修や研究打ち合わせのための出張が多くありました。当研究室ですこし苦手としていた生殖細胞の凍結技術の研修を受けたり,非モデル動物であるミニブタのプラスミドのコンストラクトに関する相談をバイオインフォマティクスを専門とする先生としてきました。つくばや大阪といった普段の出張とは異なる場所でしたので,気分転換となりました。
今ある技術をブラッシュアップし,かつ新たな技術を習得するため,これからも積極的に外へ出たいと思っています。いつもの研究室から出て外を見ることで,自分たちの状況を相対化できることも,出張することの価値です。どこが良くて,どこが足りないか,改善点はあるかなどを考える意味でも,とても意義深い週だったなと思います。
これから卒論や分娩,学会,少し大変な実験が続く11月の後半に入ります。周りのペースを乱さないためにも,体調だけは崩さないように努めたいと思います。
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