3/15 在来馬のシンポジウムがありました
- 生体医工学研究室 岐阜大学
- Mar 15
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日本学術会議畜産分科会,日本ウマ科学会共催の在来馬シンポジウムで話をしました。オンラインのシンポジウムだったのですが,やはりなかなか慣れませんね。
少し最近 イベントフルで,込み入っていたことを言い訳にしてしまいますが,時間配分をうまく取れなかったり,言い間違いが多かったりと反省するばかりです。
シンポジウムが終わった後,「ヒトの手が入っている在来馬ほど遺伝的な多様性が減っていたりすることは,なんだか自然の摂理というかを考えさせられる」とおっしゃった先生がおられました。人工授精や体外受精,クローンなどを専門としている者が言ってしまってはいけないのですが,そのとおりだと思います。高校生の頃,ブラックジャックの中にあった「人が生き物の生き死にをなんとかしようと思うことが傲慢だと思わんかね」というセリフに考えさせられたことを思い出しました。
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