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6/28 COMITフォーラムを開催しました

岐阜大学COMITフォーラム「ミニブタを用いたトランスレーショナルリサーチ~ヒト医療への橋渡しを目指して~」を開催しました。ここで,ミニブタを使った研究の実際を話しました。

 マウスを扱っている先生方がミニブタに関心を持ったとき,「知らないこと」「どうしたらよいかわからないこと」が大きなハードルとなります。餅は餅屋,COMITの窓口を通じて相談いただけたら,研究立案から申請,実施までをご一緒いたします。

 ここでの条件は1つだけ。研究者として同等の立場でディスカッションすることをお願いしています。分野や立場の違う者が話をするとき,オープンでフラットな関係がないと行き違いや思い込みが生じやすくなります。これを避けたいと思っています。

 また,ご自身の利益を中心に話をされますと,これまでに当方で少しずつ,時間をかけて作ってきた他の先生方,関係者の方々からの信頼を失う事態を招きかねません。どこぞの建築会社のようですが,信頼と実績を大切にしたいと考えています。また,やはりサイエンスの前においては,真摯な立場でいたいと考えています。

 といっても,これまでにご一緒した先生の多くは立場も何も関係なく,しっかり結果を出したいという思いでおられます。そういう先生方に対しては私どももできるだけのことをしたいと考えています。




 

 
 
 

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