9/6 獣医学会 生理学・生化学分科会のシンポジウムで講演をしました。
第166回 日本獣医学会シンポジウム(生理学・生化学分科会)「生体感覚センシングと神経機能維持の最前線」で講演をしました。「farm to pharmを担うミニブタの獣医学」というタイトルでした。
このシンポジウムでの講演の話は,2年前,AMED-CRESTの全体会議で今回の座長 熊本大学の戸田先生にお声がけいただいたことが発端でした。若手の研究者がAMEDなどの大きなプロジェクトにチャレンジできるように話をしてほしいという話だったと記憶しています。
今,参加しているAMED-CRESTは,私たちの研究内容(生殖発生工学)ではないので,「こんな研究で挑戦してみて!」という話はできず,「大きな舞台に立つには自分の特性をしっかり理解して,そのポジションで頑張ったらよいかもしれませんね。」というような話をしました。少しでも興味を持ってくれた方がいらっしゃればとてもうれしいです。