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10/29 大学院の神田君がドイツより帰国しました

大学院のプログラムも兼ね,大学院の神田君がドイツへ研修に行ってきました。2週間という短い期間ではありますが,私たちの分野においてヨーロッパで一番 進んでいる研究室の様子を見てきたことは当人にとって とても大きな意味があったと思います。これを受けていていただいた先方には感謝しかありません。

 

一流を見てくることはとても大切だと思います。 得てして生じやすい慢心を排すという意味でも,自分たちの相対的な位置を理解するという意味でも大切ではありますが,何よりも大きなことにチャレンジ(それは少欲を排した大欲であるため,ほとんど無欲・利他的)している様子というか空気を体感することは,philosophyの根っこを作るものになるように思います。


神田君の話を聞いて,なんだかんだ言ってもアカデミアは悪くないなと感じた一日でした。

 
 
 

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10/8 カレーパーティーがありました

何年か前に岐阜大学で学位を取られたバングラデシュの先生が9月から2か月 日本に滞在されています。本日,その先生がカレーを作ってきていただきました。その本場のカレーを研究室でご馳走になりました。本格的なアロマティックライスでとても美味しかったです。こういうのも大学ならではですね。

 
 
 
9/29 秋のオープンラボ

近くの高校から10名の高校生が研究室に胚操作の体験に来られました。生物学・獣医学系を志望する方たちのようです。13:00から17:00と長時間にわたり,採卵,検卵,マニュピレータ操作と発生工学に関する一連の手技を体験いただきました。また,せっかくの機会ですので,動物病院も見...

 
 
 

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