生体医工学研究室 岐阜大学Nov 171 min read11/10 杷野さんゼミがありました。杷野さん主催のゼミで,Generation of functional ooyctes from male mice in vitro。Nature 615, 2023を読みました。オスのマウスの始原生殖細胞の性を転換させ,オス由来の卵子を作る研究です。すぐに使える実用的な価値は?と問われると難しいのですが,生物学としてとても興味深い内容でした。 今は実用を目指した研究を中心としていますが,生物学の面白さを探る研究を少しずつ行っていきたいと思いました。
杷野さん主催のゼミで,Generation of functional ooyctes from male mice in vitro。Nature 615, 2023を読みました。オスのマウスの始原生殖細胞の性を転換させ,オス由来の卵子を作る研究です。すぐに使える実用的な価値は?と問われると難しいのですが,生物学としてとても興味深い内容でした。 今は実用を目指した研究を中心としていますが,生物学の面白さを探る研究を少しずつ行っていきたいと思いました。
11/28 日本ウマ科学会で発表してきました。27日と28日に東京で行われた日本ウマ科学会で発表してきました。タイトルは『「馬追い」を活用した御崎馬における血統書作成』です。 本当は,今年度の馬追いに参加した泉さんに発表をしてもらおうと思ったのですが,試験のため参加が叶わなかったため,替わりに高須が発表しました。 11月後半から,クライオカンファランス,先進医工学ブタ研究会,ウマ科学会で報告できました。今年度の目標,「たくさん学会で報告する」
11/25 先進医工学ブタ研究会で発表してきました。11月24日,25日に三島で開催された先進医工学ブタ研究会で杷野さんが発表してきました。演題は「アダルトマイクロミニピッグの脳MRアトラス」でした。 異種移植などをされている先生方の前で,少し緊張をされているように感じましたが,上手く話せていました。質問やコメントも出て有意義な報告であったと感じました。 改めて,学会という〆切を作って,まとめ,報告する作業の大切さを感じました。杷野さん,お疲れさま
11/14 Cryopreservation Conferenceで発表をしました。「現在の不安定な世界情勢や多発する自然災害を鑑みても、生物資源を安全に保存するための技術は世界的に求められています。」とうたうCryopreservation Conference(クラカン)で発表をしました。 2018年,豚熱が発生しました。このとき,ブタにおける胚の凍結技術がなかったため,岐阜県ではブランド豚を失いました。これを機に私たちは新規OPUならびに受精卵作製技術を開発しました。今回の