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7/17 中部経済新聞社「オープンカレッジ」に掲載

更新日:7月19日

 中部経済新聞社の「オープンカレッジ」にコラムが掲載されました。私たちが取り組んでいる異種移植に向けたミニブタ研究の紹介をいたしました。ここでは,研究を語るというよりも,研究がどのように社会へ還元できるか,どのような意義があるかといった視点が求められました。


 上記を踏まえ,1)私たちが取り組んでいる遺伝子改変やクローンといった内容はサイエンスとしての面白さだけでなく,生命倫理的な問題提起があること,2)異種移植は平等であるはずの「提供される臓器」が資本主義の枠組みの中に組み込まれかねないこと,3)研究そのものが国防的な意義があること(外資に研究成果が取られてしまえば,医薬品の国家的な自立性を問われかねないこと),に触れました。



 


 
 
 

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