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8/18 論文ゼミがありました。

パイントーさん主催の論文ゼミで,Hu et al., Oocyte competence is maintained by m6A methyltransferase KIAA1429-mediated RNA metabolism during mouse follicular development. cell death & differentiationを読みました。これまで網羅的に卵子の成熟などにかかる遺伝子発現に関する論文を読んできましたが,今回は卵子の成熟におけるキーとなる遺伝子の動きに関する論文を読みました。

 早朝の実験(自分の研究テーマ),共同研究の実施・参加,論文読みと発表の準備,動物の世話と大変だとは思いますが,自分の研究にしっかり取り組むことのできる期間は限られています。博士課程のパイントーさんには,思う存分研究に取り組んでいただきたいと考えています。

 

 
 
 

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2025年の総括

少し早いですが,2025年の総括をしたいと思います。2025年は動物舎の改修・引越し,遺伝子改変(マイクロインジェクションでのノックインとCRISPRでのゲノム編集)ができるようになったこと,思いもよらぬ先生方との共同研究のキックオフなどがありました。充実した一年だったように思います。本当に運の良いことを実感させられます。  総括をしたものの,明日,今年最後の実験があり,明後日は最後の出張がありま

 
 
 
12/4 胚操作体験セミナーがありました

不妊治療・補助生殖医療の現場でご活躍されている胚培養士の先生方にお越しいただきまして,現場のお話ならびに実際の胚操作を体験いただくセミナー(体験実習)がありました。応用生物科学部生産環境科学課程からは胚培養士を目指している学生さん,獣医学科からは1年生,3年生の学生さんに参加いただきました。普段,触ることの少ないマニュピレータを触ったり,卵を操作したりしながら,専門の先生から多くを学んでいただけた

 
 
 
12/1 卒業研究発表会がありました

6年生の泉さんの卒業研究発表会がありました。少し緊張していた様子ではありましたが,しっかり発表できたように思います。前提をしっかり話す時間もないので,コアとなるストーリーだけに絞らざるを得ませんでした。分かりやすい発表だったと思います。よく頑張りました!  泉さんには少しだけ休んで,しっかり国家試験モードへ切り替えてもらえたらと思います。研究室では2年とちょっと,バランスをとりながら頑張っていた姿

 
 
 

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