top of page
検索

9/28 9月のできごと

更新日:2024年9月30日

9月は比較的,忙しい月でした。第1週,奥の実験室にも麻酔器が入り,顕微鏡下手術を実施できるようになりました。さっそく顕微鏡下手術をしつつ,採卵・受精卵移植の実験をしました。

 第2週には帯広での学会がありました。個人的には発表データを岐阜に忘れ,とても慌てました。加藤君,杷野さん,泉さん(発表順)の発表を聞いていて,自分が発表するよりもドキドキしました。

 第3週には3か月続けてきた実験の収穫を迎えました。実験が終わった翌日には私たち自身の実験とともにデバイス開発の実験があり,慌ただしく時間が過ぎました。

 第4週には,これまでうまくできなかった凍結精液の作製を習いに行きました。当方でもしっかり凍結精液を作製できるようにしたいと思っています。工学系の先生方との研究もあったりと,忙しくも楽しく過ごせました。

 さて,週明けから10月です。10月は代謝内分泌系の実験が2つあります。なんといっても,一大イベントともいえる分娩が待っています。加藤君の卒論研究がクライマックスに差し掛かっていることを実感します。


 
 
 

最新記事

すべて表示
12/4 胚操作体験セミナーがありました

不妊治療・補助生殖医療の現場でご活躍されている胚培養士の先生方にお越しいただきまして,現場のお話ならびに実際の胚操作を体験いただくセミナー(体験実習)がありました。応用生物科学部生産環境科学課程からは胚培養士を目指している学生さん,獣医学科からは1年生,3年生の学生さんに参加いただきました。普段,触ることの少ないマニュピレータを触ったり,卵を操作したりしながら,専門の先生から多くを学んでいただけた

 
 
 
12/1 卒業研究発表会がありました

6年生の泉さんの卒業研究発表会がありました。少し緊張していた様子ではありましたが,しっかり発表できたように思います。前提をしっかり話す時間もないので,コアとなるストーリーだけに絞らざるを得ませんでした。分かりやすい発表だったと思います。よく頑張りました!  泉さんには少しだけ休んで,しっかり国家試験モードへ切り替えてもらえたらと思います。研究室では2年とちょっと,バランスをとりながら頑張っていた姿

 
 
 
11/22 名古屋大学との共同研究論文が受理されました

名古屋大学 手の外科の先生方との共同研究論文 Depletion of CD169⁺ Border-Associated Macrophages Induces Parkinson’s disease-Like Behavior. がFront. Neurosci.に受理されました。 名古屋大学の先生方とは,2018年くらいからご一緒しています。10年近く,途切れず共同研究を続けられていることは本

 
 
 

コメント


bottom of page