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論文ゼミがありました

29日にパイントーさん主催で論文ゼミで,Single-cell multiomic analysis in vivo and in vitro matured human oocytes, MIn Ye et al., 2020を読みました。生体内で成熟した卵子は,すでに受精や卵割に向けた準備をしていることを遺伝子発現などから証明した内容です。

私たちの研究室では生きたブタから卵子を採取して,胚盤胞まで発生させる技術の基盤を確立しています。この方法で採取した卵子で作った受精卵の発生率はとてもよいことに納得です。この方法で採取し,作製した胚を使って,獣医畜産分野だけでなく,再生医学分野においても活用していきたいと思います。

 
 
 

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12/4 胚操作体験セミナーがありました

不妊治療・補助生殖医療の現場でご活躍されている胚培養士の先生方にお越しいただきまして,現場のお話ならびに実際の胚操作を体験いただくセミナー(体験実習)がありました。応用生物科学部生産環境科学課程からは胚培養士を目指している学生さん,獣医学科からは1年生,3年生の学生さんに参加いただきました。普段,触ることの少ないマニュピレータを触ったり,卵を操作したりしながら,専門の先生から多くを学んでいただけた

 
 
 
12/1 卒業研究発表会がありました

6年生の泉さんの卒業研究発表会がありました。少し緊張していた様子ではありましたが,しっかり発表できたように思います。前提をしっかり話す時間もないので,コアとなるストーリーだけに絞らざるを得ませんでした。分かりやすい発表だったと思います。よく頑張りました!  泉さんには少しだけ休んで,しっかり国家試験モードへ切り替えてもらえたらと思います。研究室では2年とちょっと,バランスをとりながら頑張っていた姿

 
 
 
11/22 名古屋大学との共同研究論文が受理されました

名古屋大学 手の外科の先生方との共同研究論文 Depletion of CD169⁺ Border-Associated Macrophages Induces Parkinson’s disease-Like Behavior. がFront. Neurosci.に受理されました。 名古屋大学の先生方とは,2018年くらいからご一緒しています。10年近く,途切れず共同研究を続けられていることは本

 
 
 

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