top of page
検索

10/31 パイントーさんの中間発表がありました

 大学院3年次に実施する中間発表会でパイントーさんが報告しました。とてもプレッシャーを感じていたようで,報告を終えてとても安堵した様子でした。

 ペースメーカーとなる発表会や学会などは重要です。これらの締め切りがないと,どうしても緩みがちになってしまいます。努力や根性で研究する姿勢も立派ですが,淡々とルーチンとして作業を進め,気が付いたらここまでできていたとしていけたらと思います。ハリウッドの映画のように,自らがハードルをつくり,それを乗り越えて万歳!というような道のり(これはこれでドラマチックですが)よりも,加速も減速もなく,いちばん省エネともいえる「一定のスピードで進んでいく」方が良い気がします。それには短期的な目標を設定することがポイントだと考えています。

 明日から11月です。11月にはマイクロの出産や学会,いくつかの実験があります。何よりも,月末には加藤君,神田君の集大成となる卒論発表会があります。体調管理には注意し,健やかに過ごしたいと思っています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
12/4 胚操作体験セミナーがありました

不妊治療・補助生殖医療の現場でご活躍されている胚培養士の先生方にお越しいただきまして,現場のお話ならびに実際の胚操作を体験いただくセミナー(体験実習)がありました。応用生物科学部生産環境科学課程からは胚培養士を目指している学生さん,獣医学科からは1年生,3年生の学生さんに参加いただきました。普段,触ることの少ないマニュピレータを触ったり,卵を操作したりしながら,専門の先生から多くを学んでいただけた

 
 
 
12/1 卒業研究発表会がありました

6年生の泉さんの卒業研究発表会がありました。少し緊張していた様子ではありましたが,しっかり発表できたように思います。前提をしっかり話す時間もないので,コアとなるストーリーだけに絞らざるを得ませんでした。分かりやすい発表だったと思います。よく頑張りました!  泉さんには少しだけ休んで,しっかり国家試験モードへ切り替えてもらえたらと思います。研究室では2年とちょっと,バランスをとりながら頑張っていた姿

 
 
 
11/22 名古屋大学との共同研究論文が受理されました

名古屋大学 手の外科の先生方との共同研究論文 Depletion of CD169⁺ Border-Associated Macrophages Induces Parkinson’s disease-Like Behavior. がFront. Neurosci.に受理されました。 名古屋大学の先生方とは,2018年くらいからご一緒しています。10年近く,途切れず共同研究を続けられていることは本

 
 
 

コメント


bottom of page